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2012.3  アジャイルジャパン2012で基調講演しました

アジャイル アジャイルの人たちは、なぜかウマの合う人がおおく、大好きなコミュニティです。 一人ひとりがみんな本気で、ソフトウェア開発現場をよくしたいと心から思っている志の高いエンジニアが集まっているからというのもあります。
変えるのは現場ではない。マネジメントである。
マネジメントが変われば、現場が変わる。
これをテーマにお話をしました。

プリインタビューが掲載されています。
http://agilejapan.org/Interview.html

当日のセミナーの概要です。
http://www.manaslink.com/article/aj/aj2012/early_osaka_am3-1/

2012.3 ITproでインタビューを受けました

TOCで誤解を受けがちなのが、一般の現場改革の手法ととらえられがちであるということです。
TOCで直接変えるのはマネジメントであり、現場ではないんです。
マネジメントが変わるから、現場が変わる。
それも、現場から無理なく、自然にマネジメントが全体最適に変わる。
そんなことを話しています。
少しでもみなさまの参考になれば幸いです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120210/380952/?ST=upper&mkjb&P=4

2011.9  出版

日本の論点朝日新聞のオピニオ ン欄で掲載された私の論考が掲載されている本が出版されました。
『3・11後 ニッポンの論点』朝日新聞社)

詳しくはこちらまで

 

2011.9 日経ビジネス9月19日号にTOCの素晴らしい事例が大きく載りました

日経ビジネスの9月19日号にTOCの素晴らしい事例が大きく載りました。
タイトルは、「実践の奥儀 TOCによるモノ作り改革 納期を13分の1に短縮」


オムロンヘルスケアにおけるTOCによるもの作り改革についての記事です。

世間によく誤解されているトヨタ生産方式(TPS)対TOCのような対比するようなものではなく、市場需要変動の激しい商品にTOCをつかって、いかに上手にカンバンを活用するかということが、大変簡潔に、わかりやすくまとめられているかと思います。

「需要が大幅に変動する」

この前提を受け入れ、「予測が当たらない」という市場特性を考えれば、需要に応じてターゲット在庫を変化させていく、DBM(ダイナミックバッファマネジメント)が、どういう効果を発揮するか、考えるヒントになればと願っております。

「営業と生産現場をつなぐ」

製販一体と口でいうのは簡単です。そして、心から気持ちでもやりたいと思っている。でも、実際にやるのは本当に難しいことです。実際、私自身20年ちかく現場で悩み続けましたが、それは精神論の域を脱することができず、いかに、つなげるかというロジックは、わかっていませんでした。
なぜ、難しいのか?
それは、オペレーションの問題にあるのではなく、「予測はあてられるし、あてるべきものである」という前提から、「市場は変動する。だから予測はあたらない」という前提に変えていくことが必要だからだと思っています。

「考え方を変える」

それは、現場のオペレーションを変えるよりも、実は本当に難しいことです。

「モノ作りの現場はほとんど変えていない。変えたのはマネジメントだけ。でも、マネジメントが変われば、現場は変わる」

これが今回得られた最大の教訓です。
多くのことを教えていただいた、オムロンのすばらしい方々に心から感謝しています。

p.s. ゴールドラット博士の墓標には、「ザ・チョイス」の最後の章の言葉が書かれています。

   一、人は善良である。
   二、対立はすべて取り除くことができる。
   三、どんなに複雑に見える状況も、実は極めてシンプルである。
   四、どんな状況でも著しく改善することができる。限界なんてない。
   五、どんな人でも充実した人生を達成することができる。
   六、常にウィンーウィンのソリューションがある。

そして、墓標の隣には、ベンチとゴールドラット博士の本が置いてあり、ベンチに座ってゆっくりと読書ができるようになっています。オムロンの事例は、もっともゴールドラット博士のお気に入りの事例でした。これはリップサービスではなく、心からそう思っていて、彼は、オムロンのマネジメントチームの方々から多くのことを学んだと生前、世界各地の講演で語っていました。それは、オムロンのマネジメントチームの方々が「人の成長」に集中したことです。人が成長すれば、結果はおのずとついてくる。その考え方に感銘を受け、日本のマネジメントの考え方に学ぶべきだと世界中の識者に語っていました。
こういう形で公開されて、博士もきっと喜んでくれていると思います。

2011.9  日経ビジネスオンラインの連載「ザ・ゴール式で目指す 真のモノ作り再興」が完了しました。

日経ビジネスオンラインの連載「ザ・ゴール式で目指す 真のモノ作り再興」が完了しました。
お陰様で、アクセスランキングは、毎回、上位にランクされ、最終回はついに一位にまでなりました。本当に感謝です。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110512/219935/

各回、次のようなテーマで書いたものです。

第1回 全体最適のマネジメントサイエンス TOC
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110512/219938/

第2回 全体最適のサプライチェーンマネジメント DBM
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110524/220101/

第3回 全体最適の生産マネジメント DBR
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110531/220329/

第4回 全体最適のプロジェクトマネジメント CCPM
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110617/220997/

第5回 全体最適の問題解決 Cloud
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110630/221210/

第6回 全体最適のマネジメント改革 S&T Tree
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110826/222287/

多くのフィードバックをいただき、本当に感謝です。

2011.7.9  朝日新聞オピニオン欄「耕論」掲載

本日7月9日、朝日新聞朝刊のオピニオン欄「耕論」に掲載されました。
初めての政治ネタの論考です。
企業マネジメントの面から、政治・行政のマネジメントを議論してます。
 
東日本大震災の対応でも、不思議なことに意見が真っ二つに分かれます。
まったくなってないという議論と、すばらしいという議論。
・なってないと批判されるのは、常に、マネジメントの話。
・素晴らしいと称されるのは、常に、現場の話。
 
会社という組織から考えると、政治に対して、掲載された考察もありかと思っています。
でも、もしも、その考察が正しいなら、民間組織同様、今の政府・行政にも、とんでもない飛躍的可能性が潜んでいることになる。
 
閉塞感のある風潮に、突破口を拓ければと思っています。
もしも見かけたら、ご感想などいただければ、嬉しいです。
 
さらに、今日は土曜日ということで、現在隔週で青「BE」連載中の、「職版の理不尽(Q&A)」も掲載されています。
朝日新聞に一日に同時に2つ自分の文章が載るなんて、なんてビックリです。
普段は経営の問題を扱っている私ですが、個人の問題、葛藤など 職場の理不尽をテーマにしたこの連載。実は、とても楽しんで書いてます。  
私の新しい面を引き出してくれた朝日新聞の編集の方々に本当に感謝しています。
今回の質問は、なんと「社長の愛人だらけの職場」
70歳を過ぎてまだまだ、おさかんな社長。その愛人になった人だけが、 出世するというビックリの会社です。その愛人の一人の部下の元で 働く若手女性。転職するにも昨今の不景気ではままならない。 その突破口をいかにつくるか・・・
いくらなんでも、扱ったことのないテーマなんで戸惑いましたが、 自分でも、びっくりする出来映えの傑作回答ができたかと思っています。
 
超硬派と、超やわらか系。
硬軟の両刀の切れ味はどうか・・・反響が楽しみです

ゴールドラット博士 偉大な人生でした

2011年6月11日正午、ゴールドラット博士が亡くなりました。

家族全員に看取られての穏やかな最後だったそうです。
4月に定期検査で偶然肺がんがみつかってから、治療してきました。
残念ながら、悲しいお知らせをしなければならない結果となりました。

ガンにかかっても、博士は、博士。
博士は、自らの体の変調を、Cause&Effectで分析していて、血液の病気と組織の病気についてのメカニズムとか、医療システムの問題とか、相変わらず子供のようにイキイキと分析していました。
実は、博士は、60才を迎え、健康だったときにも、死を意識して、 "I hear clock"と言って、100-200年後に、他の人ができないことだけすると、 自らの生き方を決めてきました。
今回がんが見つかって、私たちが心配していると、こう言いました。
「60才から、自分の寿命を意識して、毎日を暮らしていたのは知っての通り。 肺がんにかかって、自らの生き方を再度じっくりと考えたが、驚いた。 もしも限られた時間しかなくても、自分の毎日の暮らしを変える必要が ないことに気がついた。それほど充実し、意義のある暮らしを毎日していることに、 改めて気がつかされた。たとえ、今、私がいなくなるとしても心配することはない。 TOCを通じてすばらしい家族がてきたこと。そして、私の肩の上に 立って、進んでいくことを確信している。心配なのはわかっているし、 とてもうれしい。でも、みんなもわかっているように 死ぬつもりはまったくない。これからも、みんなのジャマをするので、 そっちを心配したほうがよいぞ!」

実は、先週もイスラエルで博士と一緒でした。
体調が悪く、 今週末からニューヨークで始まるTOC国際大会に博士が出られないので、急遽世界中の側近が博士の家に集まって、博士の代わりにおこなうセミナーの指導を受けてました。
博士は、体調はけっしてよいとは言えないのに、一旦議論が始まると、朝から晩まで、本当に精力的。実際、朝の10時から夜の9時まで途中少しのランチ休憩があっただけで、ずっと議論でした。さらに、博士は、夕食をとってから、また議論したいので10時に集合しよう!と・・・ 。
博士と話すと、脳みそをものすごーく使うんで、みんな本当にヘトヘト・・・ エリの体調のこともあるけど、我々の体力(脳力)がついていかず、翌日に議論を持ち越すのを許してもらったほどでした。

そこで語られていた事は、「いかに偉大な人物の偉業から学ぶか」ということでした。
科学は、偉大な人物の偉業から学び、その「巨人の肩の上に立って」進化していく。
そのプロセスをつまびらかにしていき、我々が、知識を今後も発展させて いくことを可能にするロジックを教えてくれました。
それが彼の最後の遺言となったわけです。
それはシンプルに"Never say I know"です。
「人はもともと善良である」
「ものごとは、そもそもシンプルである」
「あらゆる対立・矛盾にも妥協ない解決策は存在する」
この3つを信念に、博士は今まで理論を築いてきました。
そして、もう一つ、Never say I know「わかっているとは決して言わない」という 大切な信念を語ったのです。
この信念こそが、常に知識体系を進化させる エンジンとなっていくというものでした。
この知識体系はかなり濃密なもので、ロジックもクリアーに示されてます。 来週、ニューヨークで開催されるTOC国際大会では2日間費やし、世界中の トップエキスパートに共有されます。

「You make my life meaningful. 」
おまえが私の人生を意義のあるものにしてくれた。 彼はやさしい目で私に語りかけてくれました。本当に光栄なことです。

博士は厳しい師匠でもありました。
いつも「私を超えなさい」と途方もない要求をしてきます。
博士に「いつか博士を超えることができるのだろうか?」 と質問したら、次のように話をしてくれました。
「おまえならできる。日本という国を真剣によくしようと動いている。 一市民なのに、国の政策を変えるようなことをできる人間は世界中にそうはいない。 (国土交通省で私が実践している「三方良しの公共事業改革」のことです) 初めて会ったときに、おまえなら世界を変えられると言って、誘ったのは 覚えているだろう。世界中の多くの人間がおまえと同じようなことを しようと活動を始めている。今日だって、私が話したロジックのほとんどは おまえがつくったものなのは、誰もがわかっていることだ。 私の見込みは間違っていなかった。確かにおまえは世界を変え始めているのだ。 でも、それが、私を超えられる理由ではない。私を超えられる理由は、Yuji、おまえは、 私よりも、いい先生をもっているだろう!」
どこまでもチャーミングな人でした。

死を意識したときに、自分の生活をまったく変える必要がない。
それほどまでに充実している自分の人生を実感し、改めて いかに自分が幸せかを感じる。
そんな人生を暮らす博士。 その偉大さに改めて感動しました。
すごい師匠をもって私は幸せものです。
博士はユダヤ人。ユダヤ人の最大の恩返しは師匠を超えることなんだそうです。
私などには、もったいない偉大な師匠です。
まだまだ、遠く及ばないけれど、 ゴールドラット博士という「巨人の肩の上に立って」、今後とも、"Never say I know"の 信念をもって、師匠を超えるために精進してまいりたいと思います。
今後とも、ご指導のほどよろしくお願いします。

p.s. ゴールドラット博士の息子、ラミ(博士に勝るとも劣らない天才でありながら 温かい思いやりをもった人。生まれついてからTOCをやるとこんなに人格者になる のかというほど傑出した人物です)が、博士の死を知らせるメッセージの最後に 次の言葉を添えています。
“Now this is not the end. It is not even the beginning of the end.
But it is, perhaps, the end of the beginning. “ (Sir Winston Churchill)
物語は始まったばかり。これからなんだ・・・ 心からそう思います。

withエリー

2011.5  日経ビジネスオンライン連載

日経ビジネスオンラインで連載を始めました。

震災によるサプライチェーンの破断で、日本のモノ作りの効率はいきすぎていたのではないかということが、ささやかれています。
でも、その前に問うべきことがあるはずです。

・今までの効率改善は、本当の意味で効率的であったのか?
・本当は部分の効率を高めるだけで、全体としての効果はどうだったのか?
・むしろ、組織の壁を大きくして、肝心の組織としての全体の力を損ねていないか?

この問いをテーマに、毎回、TOCの一つひとつの要素をテーマに 実例を交えながら、書いています。
TOCを全く知らないひとでも、学びながら実践できるように、また、 TOCを実際に活用している人でも、学びが得られるように、本当に力を入れてました。
6回連載の予定です。
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_105393_65700_114
今回の連載では、現在の行きすぎた部分最適のマネジメントに一石を投じ、 日本本来の「和」を取り戻すきっかけになればと願っています。
ご一読いただければ幸いです。

2011.4  コラム掲載

震災で深刻化する電子部品不足の問題についてコラムを書きました。

 「深刻な電子部品不足……だが、慌てる必要はない。 いまこそ、企業体質を見違えるほど強くできるワケ」
http://diamond.jp/articles/-/11893

今はいらないものを買い占めする愚行。 これは、民間に限らず、産業界でも起きています。
それもグローバルレベルのインパクトで・・・ 
地震の影響で深刻化する電子部品不足で、各企業は 部品調達に必死になっています。一部の海外の企業では、部品の確保に血眼になり、 現金で部品を買いあさる企業も出ている。
そして、震災の被害が報告され、さらに計画停電による停滞する生産が 報道されるたびに、部品不足への不安がますます募り、企業経営者が 朝一番にやることは部品があるかどうかをチェックすること・・・ そして、部品確保にハッパをかけることに・・・
こんなことが、現実になっているという話を、少なからず聞きます。
何かが、おかしい。
今までもパニックに陥って買い占めしたモノは常に余ってしまい、 後には大きな負債となって経営の足をひっぱることになるのは 過去の歴史を顧みるまでもないこと・・・
今起きていることを冷静に分析して、何をすべきかを冷静にロジカルに 考えることが大切だと思っています。
そうすれば、実は、経営体質を飛躍的に向上させる機会となる可能性さえある。 そんなことを書いています。ちょっと不思議かもしれませんが、最後まで 読んでいただければきっと、おわかりになるかと思っています。
是非、ご一読いただければ嬉しいです。

2011.4  朝日新聞連載

朝日新聞毎週土曜に発行される別刷版「be」という人気の紙面で、2週間に一回のペースで連載する予定です。
職場の悩み事に答える新コーナーで、「職場の理不尽」がテーマ。 ご存知のように、日々、組織のマネジメントの問題に取り組んでいる私ですが、やっぱりそこで働くのは「人」です。
現場の一人ひとりが充実した気持ちで仕事をしていないとよい成果が 生まれないと思っています。不思議に思うのですが、どこのインプレメンテーションでも、みんなが元気になったとか、 やる気になったとか、職場が明るくなったとか、モチベーションが上がったとか、それとは意識していないのですが、結果的にこういうことが起こっています。
今回の朝日新聞の連載では、組織レベルではなく、一人ひとりの 個人の相談から、解決策を編み出していこうと思っています。
一番最初にいただいた相談は、「仕事のできない上司」。 相談者は、仕事のできない上司に振り回されるだけでなく、 上司が引き起こした問題まで、尻ぬぐいを迫られています。なんで こんな人が上司にいるのか・・・素朴な疑問をもっても不思議ではない状況。
こんなことにどうやって現実的に対処するか・・・
編集長に与えられたテーマは、「リアル・ソリューション」。 本当に現場で使えるノウハウを入れてほしいとのこと。大変だけど、 結構たのしく書けました。そのノリが読者の方々に伝わればと願っています。もちろん、岸良流ですから、いつも通り、 オバカな文章で書いてます。
「職場の理不尽を解消して、日本を明るく!」
よかったら、是非読んでみてください。

2011.3 新刊出版

最短で達成 新刊『全体最適のプロジェクトマネジメント』出版しました!  
詳しくは こちらまで
 

2011.1 内閣府の行政刷新会議でセミナーしました!

昨年の朝日新聞の記事をみた内閣府の方から声をかけていただき、内閣府の行政刷新会議の委員会に出席し、講演をさせて頂きました。「公共調達」 という政府の支出のど真ん中がテーマの委員会の議論です。
私の発表は、「三方良しの公共事業改革」の事例を紹介しながら、「時間」と「全体最適のマネジメント」という概念を持ち込むことで、変革は可能である ことを説明しました。
委員会での質疑のハイライトは、会計法を踏まえた、現在の硬直化した制度面に関する質問でした。「今までは、硬直した古い制度を、行政の現場は運用面で対応してきたが、 この方法をやるためには本当は制度そのものを変えていくことが重要なのではないか?」という質問がありました。 私は、次のように返事をしながら、質問をしました。 「経営理念は普遍なものだが、経営環境が変われば、それに合わせてよりよく理念を実行するためのルールは変えるのが民間。数週間、 数ヶ月の単位でルールを常に改善して変化する市場に対応しながら、よりよいマネジメントを実践する。数年前につくられたルールを そのまま運用していたら、一般に監査で経営改善がないものと指摘される。もしも、数年前、数十年前のルールで運用していたらどうなると思いますか?」 という私の質問に、委員の一人から、「そんな企業は破綻している」と返事が・・・ その時に委員会の参加者のメンバーが感じたのは、数十年前のルールをそのまま運用している企業は破綻しているのであれば、国でも同じことが言えるのではないか? ということだったと思います。多くの参加者がしきりにうなづいておられたと思います。それは同時に、特に根本に近い制約を引き起こしているルールを変えるなら、 その影響は大きくマネジメントは抜本的に、短期間で目覚ましい成果を出すことも可能ということになります。 私の提言、「時間」と「全体最適のマネジメント」という概念は、委員会の中では、とても異質でしたが、実際に成果を出していることもあり、事務局(財務省の方)の 方々から、「こういう事例があるから、改革が前に進められる」と喜んでいただきました。少しでも役に立ったらいいなぁーっと思っております。
議事録が公開されています。
http://www.cao.go.jp/sasshin/koukyo-service/meeting/101111/pdf/gijiyoushi.pdf

先月イスラエルに行った時に、 ゴールドラット博士に食事に誘われアドバイスをもらいました。
「Yuji、ゴールドラットグループにとっても、世界の全体最適のマネジメントの知識体系 の進化についても、おまえの存在は、世界でもっとも希少なリソースの1つだと思う。 だからこそ、時間があるときは、おまえの住む国、日本にとって良いことをするために 時間を使いなさい。日本をよくすることは、世界をよくすることにつながる。 だから日本をよくすることに時間が許す限り協力しなさい。必要なら、私も協力する。」
ちょっと感動で鳥肌が出ました・・・ 今年もがんばります! 

2010.11 雑誌「企業診断ニュース」

経営コンサルタントや中小企業診断士の方々が、読む雑誌「企業診断ニュース」のインタビューを受けました。
インタビュー担当は、こういう仕事が初めての熊谷商工会議所に努める女性。 彼女の緊張と期待が混じり合う中での議論でした。本を読んで勉強してもなんで身につかないのか、「知ること」と「やれる」ことの違いから議論が始まりました。
私のことですから、いつものようにインタビューと言っても、逆に相手に質問するばかり・・・・・・ 
彼女は相当戸惑っていたようです。インタビューを忘れて、自分自身の仕事のやり方や生活に照らし合わせて、色々考えていたようでした。
インタビューをしてから、4−5ヶ月経ってから、突然、原稿が来ました。内容をみてビックリ!
内容がすばらしいんです。それもインタビューの記事ではなく、自分自身の視点で彼女の心に写ったことを描いています。文章もうまい!
正直言って私自身、本当に勉強になりました。WEBでフルの記事が入手できます。
企業診断ニュース
http://www.j-smeca.jp/attach/article/article_2010_11_03-07.pdf

2010.9 メルマガ

書家・武田双雲さんが私の記事を見てロック魂を感じてくれたと・・・私がハードロックのボーカリストであることを見抜くとは流石です!
雑誌『致知』のメルマガに取り上げられています。致知社にご了解をいただきましたので、紹介させてください。 http://ameblo.jp/chichi-ningen/day-20100909.html

2010.8 海外出版

中国語でも『全体最適の問題解決入門』が出ました!  
詳しくは こちらまで
 

2010.8 雑誌「THE21」(PHP研究所)9月号掲載

THE21拙著『出張直前!一夜漬けの英会話講座』に関してインタビューしていただき、雑誌『THE21』に取り上げていただきました。
英語が大嫌い、大の苦手な私がどうやって英語ができるようになったのかについて、色々話をしたのですが、盛り上がってしまって、本当に楽しいインタビューでした。
『出張直前!一夜漬けの英会話講座』は一番わたしらしい本だと思っています。沢山の人に読んでいただければ嬉しいです。

2010.7 海外出版

昨年ダイヤモンド社から出版した『「よかれ」の思い込みが、会社をダメにする』が韓国で翻訳され出版されました!  
詳しくは こちらまで
 

2010.6 テレビ出演

私の活動がテレビ朝日で紹介されることになりました。
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番組名 GLOBE 突破する力
放送日時 2010年6月6日(日) 17:55 〜 18:00
番組概要
人生に立ちふさがる壁を乗り越え、世界に挑む日本人を紹介する番組。
コンサルタントの岸良裕司は、「社会のためになる公共事業が必ずあるはず」 という信念で変革を続ける。
****************************
国土交通大学で正式に取り上げられた「三方良しの公共事業改革」の ワークショップの生の風景が出ています。世間の風評とは異なり、 現実の行政にかかわる役人の方々は実に真面目、そして危機感をもっています。
変化しつつある現場の生の風景をご覧いただければ幸いです。
たった5分のプチ番組ですが、質の高い番組だと思います。 ご存じのように朝日はどちらかというと極めて公共事業に批判的な ところです。彼らにとってはかなり画期的なことなんだそうです。
本当のことは現場に行ってみなければわからない。
いつもそれを痛感している毎日です。
考えてみれば、ニュースというのは、特別な出来事だからニュースになるわけで、言い換えればほとんどの活動が普通の出来事です。
毎日、マスコミで激しいバッシングを浴びる行政の方達も、ほとんどは普通の真面目な方々ばかり。それどころかバッシングのおかげで、その危機感は民間企業に勝るとも劣らない。いや、比較にならないほど、危機感は大きい と言ってもよいかと最近感じることさえあります。
あるキャリア官僚に、こんな話を聞きました。
夕ご飯食べながら、テレビで放映される不祥事を見ていて、娘さんから 「お父さんは大丈夫だと思うけど...本当に大丈夫?」 って言われたそうです。これってキツイです。あたかも全員が悪人のようにステレオタイプの イメージがかぶせられる。じつは、私自身もそうでした。そんなステレオタイプで、見ていた自分が恥ずかしくなります。
本当の問題は現場ではなく、本当の力を引き出せないマネジメント力にあるのではないかと・・・そんなことを最近考えるようになりました。
これをきっかけに現場の本当に姿を多くの方々が知るきっかけになればと思っています。

2010.6 雑誌「致知」6月号掲載

経営幹部が読まれる高名な雑誌、『致知』に取り上げていただきました。
http://www.chichi.co.jp/monthly/201006_pickup.html#pick2

『致知』を読んだのは、京セラの社員時代、当時の稲盛社長の 社長室にあったのをみて、読んでみたのがはじまりです。
当時、「仕事はできるけど、人間的にいかがなものか?」と周囲の私に対する評判。 「もっと大人になれ」という諸先輩方のアドバイスに余計に反発していた頃のことです。
「問題児」のレッテルに自分自身が納得できない。
そんなときに、この雑誌を読みました。そこから、「論語」「小学」などの 古典を読むようになり、自分自身の幹を少しずつ創ってきたのだと思います。
その『致知』に取り上げられるなんて、本当に想像もできませんでした。

編集長の藤尾社長ともゆっくりとお話をさせていただく機会を得ました。
知識、見識、胆識がテーマでしたが、私は、以前から「知ること」と「やること」の違いが大きな関心でした。
「知ること」と「やること」には大きな差があるのはいうまでもないこと。 「知ること」と「やること」のギャップを埋めるにはどうすればよいのか? そこが自分にとって大きな課題でした。
そこで気がついたのは、"Teach how to teach"つまり、「教える」だけでは だめなんだ。「教えられるように教える」ことが大切なのだと・・・。そこから、周囲が変わってみえるようになった気がします。
ものごとが本当にうまく動く。喜んでもらえる。感激してもらえる。
不思議なことに最近「説明がよりシンプルに、わかりやすくなってきた」と 言われるようになりました。

これを藤尾社長に話をしたら、禅の教えに「向上の門」と「向下の門」 というのがあり、「向下の門」は、「向上の門」をくぐった人が さらに進むべき門で、それは誰にでもわかるように教えられるように なることだと・・・
向上したいという心が「向上心」とするなら、向下にいきたいという心が「向下心」
「向上心」と「向下心」
「向下心」があるから、人は向上するのではないかと最近考えるようになりました。
現場に降りて、学んだことを実践する。思ったようにいかない。そこで胆識が生まれ、自分が向上する。 自分が向上することで、様々なものがよく見えてくる。 さらに大局的な目で、全体をとらえ、さらに現場に行く。 向上した知識・見識でまた深く、現場に入り込む。 思ったようにうまくいかない。そこでさらに胆識が生まれ、 自分が成長する。つまり、向下心が人を成長、向上させる 原動力ではないのかと・・・
この雑誌は、残念ながら、本屋では売っていませんが、経営幹部の 方々が良く読まれている雑誌なので、役員室とか、社長室とか、 空港ラウンジなどにあるかもしれません。この雑誌の良いところは、本当に「やること」を実践されて、 すばらしい成果を出している方々を毎回取り上げていること。 経営のみならず、様々な幅広い分野の先達の言葉の重みには、 読んでいるうちに、背筋が伸び、身が引き締まる思いがします。
見かけたら、お読みいただければ幸いです。

致知 「致知」6月号:対談コーナー

ファンクショナル・アプローチ研究所社長の横田尚哉氏と
対談させていただきました。

2010.4 ラジオ出演

ジャニーズのV6の岡田くんの番組に出てみました。
http://www.j-wave.co.jp/original/growingreed/

「人間は考える葦である」
これをテーマにした番組ですが、6年も続いてるプログラムだそうです。

収録は20-30分の予定だったのですが、岡田くんもJ-Waveのスタッフも(もちろん私も)盛り上がり、予定を大幅に超えて一時間半くらい議論することになってしまって・・・編集はどうするんだろうと少々心配だったのですが、 すばらしい番組に仕上がっていて、J-Waveの方々に脱帽です。
友人の何人かに、岡田くんを直接知っている人がいて、前もって単なるアイドルではなく、本当に良くものごとを考える人だと評判は聞いていたのですが、本当に真摯で、本質を考える人。
今回の対談で、ムダの定義を「最大のムダは、時間のムダである」としたんです。 そうしたら、彼もいろいろピンと来たんだと思います。 ホント、盛り上がってしまいました。 私自身も、専門外の人と話すことで、自らのやっていることの本質を深く考えるよい機会になりました。感謝です。

p.s. 岡田くんと二人並んで撮った写真があるのですが、それを見た人は必ず「やっぱり、男前だねぇー」って言ってくれます。でも、なぜか、私の方を見てはいないような・・・。まあ、そんな事は気にしないで、照れながら「それほどでも〜〜〜」っと、お返事することにしています ;)  

2010.1 朝日新聞グローブ掲載

朝日新聞で私の活動が紹介されました。
昨年から3ヶ月以上にわたり、ずっと朝日新聞の取材を受けて きましたが、1月11日の朝日新聞のグローブという紙面で 「突破する力」という特集で一面全部で掲載されてます。 朝日新聞は全国で8百万人の読者がおられるとのことで、 その媒体で、一面全部というのはびっくりしています。
同じ記事が、WEBサイトにも掲載されています。
http://globe.asahi.com/breakthrough/100111/01_01.html

山中伸弥教授、中村俊輔さんや安藤美姫さんのほか、経済界、 アート、音楽など、世界で活躍する蒼々たる方々が過去特集された中で、「本当にワタクシなんかでいいぉー???」っと 取り上げられた本人が不思議でならないです。
3ヶ月以上の間、数十回にわたる現場取材、そして国土交通省の 谷口事務次官に至るまで、また京セラ時代の経営幹部の方々など多くの関係者の方々に取材され、取材のノートは2冊が一杯になっていました。 こんなにたくさんの取材をされるのかと驚きましたが、朝日新聞は 公共事業に厳しいことで有名ですが、その朝日新聞が公共事業改革の 現場を取り上げること自体が朝日新聞にとっても画期的なことのようです。

取材されていて、自分自身さまざまな気づきがありましたが、 私に天から与えられた才能がたった1つあるとするなら 「難しいことをわかりやすく伝えること」だ思っています。 時には笑えて、楽しく、わかりやすい。そして、 自然に無理なく、モノゴトの本質を深く考えるようになり、 実践的な知識が身につく。そんなことを日々の活動でも著作でも 心がけて行きたいと思っています。
このような紙面に今の私がふさわしいかはわかりませんが、せめて これからそれにふさわしい活動をすることで、ご指導いただきましたみなさまにご恩返しをしていきたいと思っています。

岸良裕司ところで、記事を読んでくださった方達から、「写真がとてもイキイキしている」と本当に評判がいいのですが、この写真は、『大橋仁』さんという世界的に有名なアーチストが撮ってくれたものです。私は ビヨークのファンなんですが、彼女のサイトでも彼が撮った写真が使われています。初対面の時、 一目見て、普通のカメラマンと違う。タダモノじゃないなぁー・・・という印象でした。
実際に撮影が始まって(国土交通大学のセミナー中)、普通は講演中に写真をバシャバシャやられると気になるものなのに、気にならないどころか、むしろ、彼の写真を撮るオーラのリズムで、セミナーはいつも以上に盛り上がってしまい、私もカメラを意識することなく、本当にいつも通り、楽しくセミナーをさせていただきました。写真を見てびっくり。ホント、自分らしいなぁー・・・っと感激しました。彼とはすぐにお友達になってしまいました。いい出会いに感謝。

2009.11 新刊(監訳)出版

ゴールドラット博士の新作『ザ・クリスタルボール』の監訳をしました。  詳しくは こちらまで
 

2009.10 韓国にて


韓国講演 韓国のTOC大会で基調講演しました。
韓国で出版された『全体最適の問題解決入門・韓国版』が好評で、TOCのコンファレンスに招かれて、基調講演。 かなり売れているらしく、サイン会に長蛇の列ができてしまって、 びっくりです。
アメリカで出版した『WA Transformation management by harmony 』も韓国で翻訳されることになり、出版の打ち合わせ。 国境を越えて著作物が評価されるのは、本当に感激です。

2009.9 新刊出版

ダイヤモンド社から『「よかれ」の思い込みが、会社をダメにする』を出版しました!  詳しくは こちらまで
 

2009.9 海外出版

アメリカで出版しました!  詳しくは こちらまで
 

これ以前のものは、お知らせへ。



         YouTubeで6つのアニメーションを公開しています!

声優は、映画「JUNO」の主役のジュノの声優をやっている大門マキさん、監督は、数々のアニメフェスティバルで大賞を受賞しているArtmic8neoさんという豪華メンバーがやってくれました。彼らのおかげで、原作とは一桁も二桁も違うほどの素晴らしい作品になって、感激しています。暗い話題ばかりが続いていますが、こんな作品で世の中を少しでも明るくしていこうかと思ってます!

パラダイ海
「パラダイ海のものがたり」(ダイヤモンド社『「よかれ」の思い込みが、会社をダメにする』から)
http://www.youtube.com/watch?v=PjYOTyMj1l8

木掛係長
「木掛係長のものがたり」(かんき出版『過剰管理の処方箋』から)
http://jp.youtube.com/watch?v=LAUiO66JiCk

問題解決
「カエル池のものがたり」(ダイヤモンド社『全体最適の問題解決入門』から)
http://www.youtube.com/watch?v=BQ7NBG5YBlo

プロジェクト
虫三部作:その1
「プロジェクト村のものがたり」(中経出版『目標を突破する実践プロジェクトマネジメント』から)
http://www.youtube.com/watch?v=1ThjOfm3g44

心配虫
虫三部作:その2
「しんぱい虫のものがたり」(中経出版『三方良しの公共事業改革』から)
http://www.youtube.com/watch?v=ZPleZ-yIwKg

3兄弟
虫三部作:その3
「できない虫 三兄弟のものがたり」
http://www.youtube.com/watch?v=ux9NECOWjbA

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