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お知らせ
 

2009.8 ブラジルにて

ブラジル仲間 『和の経営改革』という本をブラジルで出版しました。詳しくは こちらまで

出版してくれたのは、TOCの国際機関の理事の一人でもあるBillさんとその仲間 たち。本当に感謝です。

ブラジル講演 出版のタイミングに合わせて、TOCのブラジル大会にキーノートスピーチで招か れたので、バケーションがてら、ブラジルに行ってきたのですが、すごい反響で びっくりです

ブラジル雑誌 この本で紹介している「三方良しの公共事業改革」が今月のブラジルのプロジェ クトマネジメントマガジンのカバーとなり、特集として大きく取り上げられてい ます。
「やっぱり日本はすごい! 素晴らしい商品で世界を席巻したとおもったら今後は行政改革で 世界のリーダーになるのかっ!」って言われてしまいました。日本人として、ちょっとうれしい気持ちです。
こういう活動が評価されるのもみなさまのおかげと感謝しつつ これからも現場をかけずりまわろうと決意を新たにするところです。

ブラジル風景 p.s. イグアスの滝も本当にびっくりの美しさ。感動です。


2009.7 海外出版

昨年ダイヤモンド社から出版した『全体最適の問題解決入門』が韓国で翻訳され出版されました!  詳しくは こちらまで
 

2009.2 新刊出版

神戸大学 金井壽宏教授との共著『過剰管理の処方箋』を、かんき出版から出版しました!  詳しくは こちらまで
 

2009.2 海外出版

昨年ダイヤモンド社から出版した『全体最適の問題解決入門』が台湾で翻訳され出版されました!  詳しくは こちらまで
 

2008.12.18 三方良しの公共事業改革コンファレンス2008

三方良しの公共事業改革コンファレンス2008 11月26日、27日に三方良しの公共事業改革コンファレンスに参加しました。拙著『三方良しの公共事業改革』で紹介しているこの活動ですが、来年度から国土交通省の発注する全工事で行うことがきまり、その周知徹底のために、この活動の発祥の地である北海道で開催されました。国土交通省の谷口技監、奥平北海道局長、元トヨタの専務で、トヨタ生産方式の生みの親の大野耐一氏の愛弟子である中部品質管理協会の大西会長、そして、ゴールドラット博士までが参加する信じられないほど豪華なメンバーで講演が行われました。
http://www.sanpouyoshi.jp/conf2008/index.html
このコンファレンスの中で現場の方々からの実例の発表がたくさんありました。寄せられたメッセージは以下のサイトにあります。
http://www.sanpouyoshi.jp/conf2008/flv-eng.html
1つ1つのプレゼン、そして議論が、今までの5年間のひとコマひとコマを思い出して、感無量になってしまって、言葉を失い、今も何が起きたのか、何をやってきたのか・・・ 自分でもよく咀嚼できていません。 ゴールドラット博士に言われたのは、 「あれほどの感動に出会える人生、意義のある人生の瞬間を迎えるようなことは、稀有のこと。おまえは世界の誰もが不可能と思えるようなことに挑戦し、それを成し遂げたのだ。その意義を理解すべきだ。日本だけでなく、この活動を世界に広めるのだ。そして世界の行政マネジメントを変えるのだ。本当にすばらしい。だが、たった一つだけ文句がある。なぜこの素晴らしい機会に愛する妻を連れてこなかったんだ。それだけが不満だ!」 っと言われてしまいました。今も、その意味を理解しようと努めているところです。でも、ただ1つわかったことは、今の私があるのは、みなさまのおかげであるということです。本当に、本当に感謝しなければならないと思っています。 でも、これがスタート! そして、世界へ! まだまだ、歩みは始まったばかりで、振り返るのはまだ早いのかもしれません。現場にどっぷりとつかりながら、これからも皆様と一緒に、やっていけたらと思っております。

2008.11.9 新刊(監訳)出版

ゴールドラット博士の5年ぶりの新作『ザ・チョイス』の監訳をしました。  詳しくは こちらまで
 

2008.11.9 YouTube(会社の害虫劇場三部作)

会社の害虫劇場三部作をYouTubeにのせました。笑っていただけるとうれしいです。

その1「プロジェクト村の物語」
サバよみ虫が大発生して、プロジェクト村は大混乱。そこに特効薬が・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=lM3OJoSP1bQ

その2「しんぱい虫の物語」
プロジェクト村で、「しんぱい虫」が現れました。心配で、心配で、管理すればするほど 、プロジェクト村は大混乱。そんなある日、 「しんぱい虫」の腕が、電卓と虫眼鏡、そし て、アメとムチに変異してしまいます・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=RxaIC386oRw

その3「できない三兄弟の物語」
リロン村を訪れた「あんしん虫」。そこにはあらゆる理論に精通した手ごわい「できない三兄弟」が・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=I41oeW1Np80

2008.08.27 コロンビア 国土交通省大臣訪問

コロンビア コロンビアの国土交通省のAndres Uriel Gallego大臣を訪問しました。「三方良しの 公共事業改革」をご紹介しました。大臣みずからお時間をくださり、本当に熱心に聞 いてくれて感激しました。
- すばらしい成果だ。コロンビアで必要だ。
- プロジェクトをさっそく選んで、成功事例を迅速につくりたい
- 役人は保守的で防衛本能が強いが、この活動ならそれを解決することができる。
- この文化をコロンビアにも入れるべきだ。
日本に訪問して国土交通省や建設業の方々にもお会いして勉強することも検討したい とのことでした。
同時通訳をしてくださった方が言ってくれたんですが、「長年エグ ゼグティブの通訳をしてきたが、こんなミーティングは見たことがない。初めて会う、 文化の違う、そして、こんなにスケールの大きな話をする。さらに驚くのはこちらか ら何にもリクエストをしていないところだ。何もリクエストしていないのに、大臣は 期待以上のコメントを自らのアクションとして、コメントしている。本当に驚きだ。 コロンビアの国民として、この動きを本当に応援したい」って言ってくれました。感 激しました。
日本の国土交通省北海道開発局から始まった活動である「三方良しの公共事業改革」 が、全国に広がり、そして、現在では海外でも高く評価されるということは本当に素 晴らしいことです。その一端を少しでも支援させていただけることを本当に光栄に思っ ています。
私自身、「三方良しの公共事業改革」で書いてますが、公共事業=悪のようなステレ オタイプのイメージを持つことに気をつけなければならないと自分を戒めています。 確かに、連日報道される不祥事には目を覆いたくなることもあります。そういう不祥 事は、あってはならないことです。一方で、日本は、世界でとびぬけた災害大国です。 地震、台風、異常気象などが襲う日本の我々の生活の安全を本当に命がけで守ってく ださる現場の方々がおられることを忘れてはならないはずだと思うのです。そういう 方々のおかげで我々の日々の生活が守られているという事実もあることを忘れてはな らないということもあろうかと思うのです。
写真はGallego大臣です。「和」「問題ない」「段取り八分」という日本語を大変気 に入ってくれたんで、「サバよみ虫」をプレゼントしました。温かい、そして情熱に あふれた人間味のある素晴らしい方でした。

2008.08.25 コロンビア 経済企画省訪問

コロンビア コロンビアを訪問しています。経済企画省のレンテリーア長官を含め、幹部の方々に「三方良しの公共事業改革」のご紹介をしました。ものすごく熱心に話を聞いてくださり、色々議論しながら、時には大爆笑ありの楽しい打ち合わせでした。大変お忙しいのに予定をはるかに超えて時間を頂き、とても充実した打ち合わせになりました。
国土交通省を中心にしたこの活動を見習わなければならない。コロンビアにも、ぜひ、この活動を取り入れたい、とのことで、あと2つの省の大臣や幹部の方々をご紹介してくださることになりました。写真の左から三番目の方がレンテリーア長官です。ものすごくシャープな方だけど、気さくな方でした。
なんか、このようにご評価いただき、感激です!

2008.08.19 APWA(American Public Works Association)米国公共事業協会出席

ニューオリンズで開催された米国公共事業協会のシンポジウムで「三方良しの公共事業改革」の発表をしました。
http://www.apwa.net/meetings/congress/2008/attendee/fullschedule.asp?m=detail&ID=4143
「出張直前!一夜漬けのビジネス英会話」に書いたとおり、最初から日本語で、「KONNICHIWA!」のあいさつではじまって、プレゼンの中に、バリバリ日本語を織り交ぜてプレゼンしました。米国の方々ってプレゼンの反応が良くって、私のジャングリッシュにいちいち反応してくれます。会場は大爆笑! 「三方良しの公共事業改革」の発表内容についても、びっくりするほどの大好評で、 「これを聞くだけでこのコンファレンスに来た価値があった」 「夢のような話で、未だに信じられない。でもロジカルだ。同僚に聞かせたい」 「今回の発表の中でベストプレゼンテーションだった。本当に原点回帰だ」 と参加者の方々に言っていただきました。中でも印象的だったのが以下のコメントです。 「デミング博士のQC活動も日本で先に開花し、米国が遅れをとったが、ゴールドラット博士のTOCも、米国はこのままじゃ同じことを繰り返す」 米国の行政の方がおられ、危機感をもっておられました。来週は、南米に移動して、コロンビアで、3人の大臣とお会いする予定です。どういう反響をいただくか楽しみです。

2008.07.31 新刊出版

「全体最適の問題解決入門」(ダイヤモンド社)出版しました! 詳しくは こちらまで

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